損害保険会社にも「こんな客は困る」「こんな客はいやだ!」というものがあるはずです。ここではこんな現役保険営業マンに「どんなお客がきたらこまりますか?」について聞いてみました。
自動車保険業界人インタビュー

   
 
●保険屋が言いたくない裏事情
・こんなお客は「困ったさん」
01.保険選びに思いこみは禁物です  02.保険選びで後悔しないためにも

ナデカタ:
どうしても考えを曲げない方の場合は、「そう言うんだったら、その通りにしましょう」と、こちら側がおれるしかありません。でもそういう風に契約を結んだ後、必ずといっていいくらい「これがダメだった、あれがダメだった」という話が入ってくるんですよ。

二階堂:
形がないというのはこういう難しさがあるんですね。

ナデカタ:
そうですね。僕たちも他社の保険を見ることがあります。やはり保険の良い、悪いを見極めるのは、なかなか難しいものだと常に感じます。

轟:
こういう条件なら補償される、でもこんな場合には補償されないなどいろいろなありますからね。

ナデカタ:
まさにそうですね。ですから、情報のキャッチボールができない方だと、ちょっと困ってしまうというわけです。

二階堂:
なるほど。対話ができれば、しっかり保険の内容を理解してもらえるということにつながりますもんね。

●編集後記
〜生兵法はケガのもと?単純比較は危険も伴う〜

このテーマでは「対話」という単語が多くでました。それはきちんと保険の内容をわかってほしい補償される内容を知ってほしいということだと思います。

通常自動車保険は、予測できるほとんどすべての事故に対応できるようになっています。ただ、「それでは料金が高いよ!」という人に対して、「ではこれをはずしましょう。この条件を抜きましょう」といったように、どんどん外していくことができます。

しかし安いほうがいいといって単純な価格の比較をして保険を選ぶことは危険といえますね。特に車両保険は補償されない場合がよくあるようです。その際に、保険会社の人と「対話」ができる人は万が一事故にあったときもあわてなくて済むでしょう。あとで「そんな話は聞いてない!」などとならないように、話をするだけでなく、聞く姿勢も大事ですね。

自動車保険の解約を経験されている方はご存じだと思いますが、解約手続きってかなりめんどくさいんです。保険の加入はどんどん簡単にできるようになってきているのに、どうして?!というわけで、次のページで自動車保険解約に関する裏事情をお話します。加入する前にぜひ知っておきたい情報です。


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隠語

●保険屋が教える裏アドバイス
・示談のコツ
・私が知ってる悪徳保険業者
・私が知ってるタチ悪い事故の話
・こんな人は自動車保険選びに失敗する
・事故ったときの賢い交渉法・対処法
・自動車穂家特約はどこまで必要?
・おすすめの自動車保険

●保険屋が言いたくない裏事情
・1件の契約でどのくらいもらえるの?
・こんなお客は「困ったさん」
・自動車保険の解約はめちゃ面倒
・あの保険会社はヤバイ!
・保険屋が加入する保険会社は?
・こんな契約トラブルありました
・バイク保険を扱わない保険会社
・交通事故処理の対応は万全?
・保険の仕事は何がおいしい?
・「オススメ保険」の失敗談