車両保険と単独事故について紹介。ある事故で電柱と対向車、両方にぶつけてしまった場合、保険料はどうなるでしょうか?ここでは例を交えて車両保険と免責事項について紹介します。
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●事故トラブル編
・保険がきく事故、きかない事故
01.保険金はなぜおりない?  02.エコノミー車両保険

保険がきく事故、きかない事故〜エコノミー車両保険〜

このケースでは、Nさんがどんな自動車保険に加入しているのかという点が重要になります。Nさんの加入保険は「エコノミー車両保険」というものでした。

Nさんは保険の内容をよく理解していませんでした。というのも、保険加入時の担当者に一任だったから。

「残業代がカットされて、小遣いに困っているんですよね」なんて話をしたら、代理店担当者が「じゃぁ、もっと安い自動車保険に変えときますよ」と言っていたのを思い出しました。

その時の甘い判断が、今回のイタイ結果につながってしまったのです。エコノミー車両保険は保険料が安いぶん、単独事故が免責になっています。

たとえば、電柱やガードレールに衝突した、当て逃げされた、または車庫入時に塀や壁にぶつけた時はもちろん、崖から転落にも単独事故として処理されるので、保険金がおりないのです。その他の免責内容としては、自転車との接触事故もあげられます。

よって、今回についても同様です。Nさんが自動車を電柱にぶつけてしまっても保険金が支払われないのも当たり前というわけ。

契約時に保険内容を自分でチェックしていれば、このような事態にはいたりませんでした。ぜひ、みなさんは自分が加入する際は、きちんと確認をしてくださいね。

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