自動車保険は大切です。加入していないと自分のみならず、相手にも損害を与える場合があります。ここでは家族限定特約など保険に加入しているつもりが、実は加入していなかったなどの例を紹介します。
本当にあったトラブル裏話
   
 
●事故トラブル編

・家族特定特約が適応されない
01.死角による自動車事故  02.保険料節約の保険


保険料を安くするための特約として知られる「家族特定特約」。しかしこの制度、家族であっても適用されない場合があるのをご存じですか?事故を起こす前に、規約をしっかり理解しておきましょう。

家族特定特約が適応されない〜死角による自動車事故〜

5月10日の夕方、Iさんは愛車のセドリックで、片側2車線の中央線寄りを直進していました。一方、左斜めの前方には、白いクラウンが走行中。

150メートル位先にある信号が青から黄色に変るのを確認していたら、なんと隣の斜線を走っていたクラウンが、ウィンカーも出さずにIさんの斜線に入ってくるではありませんか。

「まさか」とは思った時にはもう手遅れ。クラウンはIさんの自動車に全く気づいていないかのように近づいてきて、とうとうやってしまいました。

「ガガガー、ガリガリガリッ。」

自動車をおりて、確かめてみると、Iさんの車の左側には約3mものキズができていました。それでもクラウンに乗っていた人は「右のドアミラーに何も映っていなかったので、車線変更をした」と主張。

幹線道路の2車線をふさぐように停車した2台の後ろには、あっという間に長い渋滞ができています。 とりあえず、2人はすぐに警察を呼んで現場検証を行ってもらうことにしました。

双方にケガがないことが確認され、車の修理代等の民事については話し合いで解決するよう言われました。お互い、自動車保険に加入していることを確認し、あとの交渉は保険会社に任せることにして別れました。

ところが3日待っても、Iさんには連絡がきません。おかしいと思い、クラウンに乗っていた人に連絡してみることに。すると状況は事故当時とは一変していたのです。

← 無保険車両との交通事故

 

TOP
自動車保険業界人インタビュー
本当にあったトラブル裏話
自動車保険トラブルベスト10
隠語

●保険契約系トラブル編
・自由診断で損をする
・交通事故後は怪我の完治を最優先に
・自然災害で被害にあった愛車を守るには
・自動車が盗まれた
・搭乗者保険の請求手続き
・過失0%でも全額補償されない場合
・保険金の減額
・縦列駐車で2台に激突
・交差点でおこった悲劇

●事故トラブル編
・飲酒運転でおこした交通事故
・加害者が飲酒運転
・無保険車両との交通事故
・家族特定特約が適用されない
・必要だった自動車保険は?
・賠償能力のない事故相手
・保険がきく事故、きかない事故
・過失0でも10万円の負担。なぜ?