むち打ち症と保険金。自動車事故にあったとき必要以上の保険金を受け取ることは出来るのでしょうか?ここではむち打ちを例に保険金について実例を交えて紹介します。
本当にあったトラブル裏話
   
 
●保険契約系トラブル編

・保険金の減額
01.保険金をより多く  02.保険金の欲は逆効果


交通事故の被害者となると、外野からの入れ知恵が多くあります。正当な保険金は強く求めるべきですが、必要以上の保険金は受け取れないということは当然です。 きちんとした判断で対応したいものです。

保険金の減額〜保険金をより多く〜

Aさんは自動車の助手席に彼女を乗せ、予約しているレストランに向かっていました。「やられた」と思った時には、もう手遅れ。赤信号で停止していたAさんの自動車が後方から追突。Aさんは首に痛みを覚え、動揺に彼女も首と腰を痛めてしまいました。

追突相手は医者。「もしよろしければ私の勤務する病院で、診察させていただけませんか?」と言います。病院が近かったということもあり、その人が勤務している大学病院へ向いました。

レントゲン検査の結果、「むちうち症」と診断されました。「診断書」上では、ケガの程度は「約2週間の加療を要す」となっていました。

翌日、事故相手が加入している保険会社から連絡があり、口頭で今後の対応について説明を受けました。

病院への通院連絡は保険会社が行うということ、それから追突相手が立て替えた検査費以外の治療費は「対人賠償保険金」の中から支払うと告げられました。

さらにAさんは、同僚から「毎日通院すればお金がたくさん入る、それに自動車保険には『搭乗者傷害保険』というのもあり、これを使えばさらに保険金を受け取れる」という話をききました。さっそく彼女とともに、2ヶ月ほど毎日通院したのです。

そして3ヶ月目。医療機関を整形外科の病院から接骨院へ変更しました。そして合計6カ月間治療を続けました。結果、病院・接骨院への治療費として、相手の保険会社から約200万円が支払われたとの連絡もうけました。さらに…

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隠語

●保険契約系トラブル編
・自由診断で損をする
・交通事故後は怪我の完治を最優先に
・自然災害で被害にあった愛車を守るには
・自動車が盗まれた
・搭乗者保険の請求手続き
・過失0%でも全額補償されない場合
・保険金の減額
・縦列駐車で2台に激突
・交差点でおこった悲劇

●事故トラブル編
・飲酒運転でおこした交通事故
・加害者が飲酒運転
・無保険車両との交通事故
・家族特定特約が適用されない
・必要だった自動車保険は?
・賠償能力のない事故相手
・保険がきく事故、きかない事故
・過失0でも10万円の負担。なぜ?