損害保険営業で実際使う顧客対応・事故処理用語について紹介します。事故現場、クレーム対応などでよく使っております。おばけ・ごりごり・赤本なんてご存じですか?
隠語(いんご)

目次
   
 
●発展編

・顧客対応、営業、事故処理もこれで完璧
01.あ〜こ  02.じ〜ゆ


・赤本 (あかほん)
 

自賠責に関しての支払い基準が書いてある本。市販もされている。(大学入試用の問題集ではない) 「慰謝料1億払え!」「いや赤本でこうなっていますから、それ以上は払えません」


前歯が3本折れれば75万円、5本折れれば139万円など、ほぼ判例に基づいてきまっているそうだ。事故を起こした相手が恐い人でも真っ暗な気持ちになる必要はない。さすが法治国家日本!

   
・おばけ (おばけ)
 

示談金を支払い、自賠からも回収が終わって、一件落着。倉庫にファイルを放り込む。その後一年以上して、電話がかかってくる。

「怪我したところが突然動かなくなった。」 こういうのが「おばけ」と言われる。

   
・クレーム (くれーむ)
 

事故全般のこと。商品に対する不満や不具合の抗議という意味でなく、事故のこと全部を指す。
事故専門の部署では1人200くらいのクレームを抱えているそう。

示談でも半年、1年かかるようなものもあるので累積して200件という場合も。たしかに事故の処理なんて「クレーム」のオンパレードですから、事故そのものが「クレーム」になのだろう。

   
・高免 (こうめん)
 

高額免責の略。通常自動車保険の車両には5万円ぐらいの免責金額が設定されたりするが、通常の免責金額より高い金額(10万円等)を設定する場合に使用する。(最近は「0免」などもあるらしい)

なお、近頃アメリカでは火災の企業物件についても、当たり前のように「High deductible(高免)」が保険料割引の手段として使われるようになりつつある。

この場合には1億円とか3億円、時には10億円などという高免設定をするケースもある。日本ではまだまだ一般に「免責0」の顧客ニーズが高い傾向にある。。


 

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